レクリエーション
サービス内容
レクリエーション
ひとりひとりの「思い」に
添えるような所に
ご利用者一人ひとりにはいろいろな生活があります。
体の状態、趣味、食べ物の好みなど様々です。
人と人とのやさしいかかわり合いを大切にしながら、
ご利用者一人ひとりの「思い」にできるだけ添えるように、努めます。
レクリエーション内容
- 生活
- 天気がよければ外に出ます。天候が悪ければ室内でおしゃべりをして、昼寝をします。
カラオケやオセロ・将棋とボードゲームもあり、楽しみながらストレスを発散できます。
食事と排泄と入浴のプログラムは、時間をかけてゆっくりと取り組み、それ以外のお時間は利用者の方がのんびりとできる
環境にしています。
- 外出・行事
- 外食やお買い物など、気分転換に外に出かけます。
季節に応じて外出先を変えており、春は桜のお花見、秋は紅葉を見に行ったりと自然に触れてゆったりとお過ごしいただいております。また節分や夏祭りといった季節に応じた行事イベントを毎月予定しております。
- リハビリ
- 障害・寝たきり等で外出する機会がなくなった方を外に連れ出すことから既にリハビリになっています。
ベッドから車椅子、身支度、送迎車に乗り、3~4時間イスに座って他の人と話をすることが刺激となり自然に訓練を行います。
映像を見ながら体操をしたり、ストレッチを行ったり、座ったままできるリハビリもあるので車いすの方でも気にせずに参加できます。
- 脳トレ
- レクリエーションの一環として漢字クロスワード、ナンクロ、計算ドリルを使用して、脳が健康でいられるように楽しみながら脳を活性化させていきます。
閉じこもり症候群の3つの面
閉じこもり症候群における閉じこもりには、ただ単に
決まった場所にしか行かなくなる→家から出なくなる→部屋から出なくなる→布団から出なくなる
といった身体面での閉じこもりだけではありません。
決まった人としか話さない→家の人としか話さない→自分の殻にこもる
といった精神面や社会面の閉じこもりもあります。
閉じこもりを考える場合にはこの3つの面を考えることが重要です。
ケアの場面では
「身体面の活動範囲の拡大」「精神面の活動範囲の拡大」「社会面の活動範囲の拡大」
と3つの面それぞれ、またいずれかを改善する視点が大切です。
その1つの手段としてデイサービスを利用することにより、
「寝たきり」「寝かせきり」を予防でき、
閉じこもりをなくすことができると考えます。